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意外と知らないタイヤ交換の裏側! Kei’s episode52

 

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当店が休みの日に社長とツーリングに行くことがあり、

バイクの数が増えてきているな~っと

実感しています!

緊急事態宣言の解除もあり、

バイクで走る事も増えると思います

久しぶりに乗るので

タイヤの空気圧を点検しようと思って

タイヤを見て見たら あれっ!タイヤの溝が減っている!

溝が減っているにも関わらず「これぐらいの溝だったら大丈夫だろ?」という

考え方は危険です!

もし、タイヤの状態に不安があるようでしたらツーリングの際でも何でも

いいので当店に遊びに来てください!

しっかりと相談させて頂きます!!

 

 

今回は、タイヤ交換の裏側や交換した後の注意事項を

紹介していきます!

 

車両からタイヤを取外すところは、今回は割愛させて頂きます!

 

 

では、タイヤチェンジャーから紹介していきます!

早速、チェンジャーのチャックに養生をします!

これは、養生テープを張ることにより、

少しでもホイールとチャッキングの当たりを緩和する役割があります

一回作業する度に張り替えています!

 

すいません、タイヤをチャッキングした時の写真が見当たらないので

省略させて頂きます😭

 

タイヤとホイールの分離が完了!!

 

ここで、大事なことがあります!!

この赤い丸を見てください!

ここにが発生していました!

この錆が発生すると、タイヤの内側のビート部とホイールのリムとの密着が悪くなり、

空気の漏れの原因になります!

なので、ホイール全体に錆がないかチェックします!

 

錆があれば、このようにしっかりとワイヤーぶらしで

除去していきます

 

新しいタイヤを用意し、タイヤのビート全体にこのビートワックスを塗布します!

このワックスを塗布することで、タイヤをホイールにはめる時にタイヤの負荷を少なく

してスムーズにはめこむことができます

更に、組み付け終えた後もタイヤにエアーを入れる時にビートが上がってきやすくなります

 

このようにタイヤ内側全体に塗布します!

しっかり表面も裏面も塗り忘れがないように塗っていきます!

 

タイヤをホイールに取り付けて完了です!

錆を落としたホイールの画像が無くてすみません💦

 

タイヤ交換をした際には、気を付けなければならないことがあります!

それは、慣らし運転です!

タイヤの表面についてる保護の為の

ワックスはすぐ取れますが

製造時の工程でタイヤを成型する釜に

ワックスがついている為

タイヤの表面より少し中に

ワックスが残っているので

軽く一皮めくる気持ちで

ゆっくり走って欲しいです

無理な運転をしてしまうと、

タイヤがスリップし、操舵性に危険が生じ、

転倒してしまう可能性があるからです!

※無理な運転とは 急がつく動作とカーブでの倒し込みです

4輪車は車重もありますし 転ぶ事もないので

車ではあまり聞かないと思いますが

2輪車は必要ですよ

 

では、慣らし運転の基準って、どれくらいの速度でどのくらいまで走行すれば

いいの?

 

慣らし運転の目安

時速80km以下で、走行距離が100km以上走ればOK

時速60km以下で、走行距離が200km以上走ればOK

※夏の方が気温が暑く路面温度も高いのでタイヤの表面温度も高くなる為

タイヤの内部に付いているワックスが早く溶け出して行くので、夏の方が走行距離が

短いという訳です!

しっかり 慣らし運転しましょうね

 

 

 

これからの季節

タイヤチェンジャーを使用する時は、二階での作業になるのですが、この時期の二階での

作業は、サウナに入っているような感覚になります!😅

とにかく暑いですが、

そこは、暑いと感じずに、デトックス効果があると思うようにしています!

健康的で最高です😊

タイヤと同様 内側から不純物を排出!

何事もポジティブに考えるのが大事ですよね~😎

 

タイヤ交換をされる方は小野田にお任せください💪😊

 

それでは、このへんで失礼します🙇

 

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