Forest Days

フォレストデイズ

ケステック その2

先週ご紹介させて頂いた ケステックのマフラー

好評頂いて見積 注文 交換作業が続いております

(暑いので皆さん車での来店ですが)

取付を希望されるお客様や興味を持たれるお客様達の

多くは自分の近所に住んでいる人達の事を考えてとの事

だそうです 正直な所 こんなにも気になさっている方が

多いのかと改めて認識しました 

 

お客様達の質問の中では ダントツ 音はどんな感じ?

どれくらい静かになるの? 

この質問には デモ車で体感して頂ければ みなさん

オー凄い! 結構太い音だね! めちゃ静かだね!

など色々感じているようですが 性能はどうなの?

の質問に今回は少しだけ説明しようと思います

 

ケステックのサイレンサーの性能は

ハーレー のレース部門のスクリーミンイーグルと

比べて見ても 遜色無い作りをしています

それもそのはず ヨーロッパEUの基準E4を

取得しているので安心してください

造り込みを比べるとあきらかにケステックの方が上かな〜

 

今 このご時世 色々な物が売られていると思います

商品も価格も安かろう、悪かろうとあります

その影響で 本物の商品が高く感じてしまいます

価格が高いのには、必ず理由がありその理由があるからこそ

本物の商品になっていると思います

商品も価格もソコソコの商品を買うと 

買った時は これで充分じゃん!これで大丈夫!

など思ってしまいがちですが そんな事は 

商品を設計してる段階でわかっている事です

設計者からするとソコソコの商品は本物では無いですよね

本物では無い商品は 価格が安い事や利益が出やすいなど

理由はありますけど 使い捨て商品になるか

リサイクルショップやネットオークションなどに

並ぶ事が多いような気がします

(本物の商品は高値で取引される事多し)

本物の商品は、材質や構造的な事や作業工程や耐久性やあらゆる事を

想定してコスト抑えていても価格が高くなってしまいがちですが

設計者がコストを考えながら妥協せず作った商品なので

本物の商品となります

 

今 このブログを読んでいる

スマホ 圧倒的にApple社の

iphoneが多いと思います 高いですよね〜

日本製のスマホも色々ありますが

Apple社は妥協せず商品開発しているので

高い理由は 色々ありますよね

 

ケステックのマフラーも同じ事です

材質や使用している部品点数や作業工程など

色々な理由があります やはり

ドイツの製品の品質の高さは

日本と同じぐらいですからね〜

中国製品とは大きく違います

話が少しそれてしまいましたが

マフラーの造り込みは妥協せず良く作り込まれています

 

ただ マフラーの造り込みは凄く良いのですが

音量を調整するバルブを制御している

電気モジュールがありますが

プログラムなのか電気トラブルなのか

わかりませんが 排気バルブが突然 閉まってしまいます

走行には 問題ありませんが 音が小さくなるので

おい!どうした!となっちゃいます

今の所 ケステック社からの返答はありませんが

対策して頂くようにお願いしております

 

 

次に単純に取付して インジェクションチューニングをして

スクリーミンイーグルとケステックで比べて見ました

    赤線がスクリーミンイーグル  青線がケステック 

同じバイクなのに 約10馬力の差 トルクに至っては1キロの違いが出ました

 

スクリーミンも良いマフラーですが 消音が全域に渡り

排気抵抗になっている事が はっきりとわかります

ケステックの良さは やはり消音をボタン一つで出来る事に

尽きると思います

自宅付近では消音して 国道に出れば通常の排気効率で

本来のパワーとトルクでストレスなく走行出来ます

悪い所は 消音を長い時間していると

排気が上手くできないので エンジンの熱が上がる事と

排気ガスが凄く臭くなる事だと思います

マフラーの出口をフサグのでしょうがないかと思います

 

いかがでしょうか ケステックの性能

問題無いと思います 

しかし 正直な所 値段は高いので

充分に検討して頂いて 納得して

取付をして頂ければ 装着して良かった!

と思って頂けると必ず思います

 

 

 

 

 

 

取付頂きました方々 ありがとうございました

 

 

興味のある方は 当店にデモ車がありますので

いつでも気軽にお越しくださいませ

お待ちしております

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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